【メモ】スキャンアプリ(OCRアプリ)

書類をカメラで撮影すると、影が入って視認性に欠ける場合があるし、書類が汚れていたりした場合には補正が難しい。また、カメラで撮影した写真は印刷するときにあくまでも写真なので、書類として印刷することが難しくなる。

安価なプリンタを持ってはいるが、スキャンに時間と手間がかかるので、どうにかラクにしたい。

具体例として、調停や訴訟手続において相手方から受け取った書面をパソコンから見たいとき、写真だと見にくい場合があるし書面を汚してしまったらその汚れたままの状態でパソコンから見なければならない。書証として提出したい場合も、写真をプリントしたところで裁判所に提出できるようなものでもない。相手方から受け取った書面をプリンタでスキャンしてもよいが、かなり手間がかかる。

上記課題は、スキャンアプリ(OCRアプリ)でほとんど解決した。

書類や写真をスキャンすると、歪みや影がなくなり、OCR機能があれば文字を自動で読み取ってくれるので、テキストをコピーすることによって訴訟手続における争点整理に役立つ。

プリンタのスキャンとAdobe(フラッシュ撮影)は、OCRを含めて同じくらいの精度がある。

結論、スキャン品質はプリンタ(Scan Utility)のほうが高い(600dpi)が、手軽さはAdobe。OCRは同等である。

比較

  • Adobe Scanがよさそう。
  • Microsoft LensはOCRないので話にならない
    ※実際にはあるのかもしれないが、少なくとも筆者は、すぐには使えなかった
  • CamScannerはクリーンアップ精度が微妙で、透かしが入ってしまう
  • Adobe Scanは、ページの追加や並び替えが容易。影やシミなどを綺麗にしてくれるクリーニング機能の精度が高いと感じる。取り込んだ画像データからテキストを抽出するOCRの精度も筆者が持つスキャナ機能付きプリンタよりも高かった

左がAdobe Scan、右が筆者が保有するプリンタでのスキャン結果(600dpi)画像。精細さはスキャナのほうがシャープな印象で、Adobe Scanは少し文字が潰れているように感じる

ただし、Adobe ScanはiPhoneのカメラで読み取るだけで済むので、精細さのデメリットは許容可能と判断した。

Adobe Scan

  • 自動撮影あり(他のアプリもある)
  • 既にある写真のスキャンも可能(他のアプリもある)
  • ページの追加(他のアプリもあるが操作性に長けると感じた)
  • ページの並べ替え(他のアプリもあるが操作性に長けると感じた)
  • 切り抜き(境界線の調整を自動検出してくれとともに、調整するときはズームしてくれるので細かい調整が可能であることは高評価)
  • 回転(他のアプリもあるが操作性に長けると感じた)
  • ページサイズ(他のアプリもあるが操作性に長けると感じた)
  • マークアップ(他のアプリもある)
  • クリーニング(他のアプリにもあるかもしれないが、そうだとしても非常に高機能であると感じた)
  • アプリで印刷(他のアプリもある)

CamScanner

そこそこだが、Adobe Scanには及ばない印象

切り抜きズームなし

ページサイズなし

クリーニングなし

Adobe

  • Photoshop:月額2,728円
  • Premiere Pro:月額2,728円
  • Illustrator:月額2,728円
  • Express:月額1,078円

アプリ

Express

Adobe Expressは、プロのデザイナーが手掛けたテンプレートやAdobe Fontsその他多くのデザイン素材を使って画像やテキストを追加するなどして、ロゴやチラシ、Instagramリール、TikTok動画(動画)などを簡単に作成できるデザインツールです。

背景削除やAI画像生成、画像サイズ変更、GIF変換、MP4変換、動画サイズ変更、動画結合などができます。

また、期間限定のようですが、PDF内のテキストと画像を編集できる機能を無料で利用可能です。ただし、リンクを設定することなどはできません。

無料プランもありますが、すべてのテンプレート・アセット・便利機能にアクセスするためには月額1,078円のプレミアムプランに登録する必要があります。また、AI生成機能は、毎月25のクレジットから250に増加します。

テンプレートの著作権はどうなっているのか?商用利用可能なテンプレートがある。

Acrobat Pro

Acrobat Proは、PDFをWordやExcel、PPT、JPG、TIFF、PNGに変換したり、ページの並び替え、削除、回転、挿入、抽出をしたり、PDFファイル内のテキストや画像を編集したりすることができます。

月間プランは月額3,380円、年間プランは月額1,980円、一括払いは23,760円です。

PDFをWordに変換するだけなら年一括払い2,640円で利用できます(Adobe Acrobat Export PDF)。

Photoshop

Photoshopは、写真や画像の加工、色の調整、画像の合成、テキストの追加や装飾、背景の削除などができる画像編集ツールです。

Lightroom

Lightroomは、写真編集アプリです。

Illustrator

Illustratorは、ロゴやアイコン、イラストなどを作成できるグラフィックデザインツールです(ベクター)。

Premiere Pro

Premiere Proは、動画編集ソフトウェアです。

Fresco

Frescoは、最新のスタイラスやタッチデバイスに対応した、絵を描くためのプロダクトです。

Fireflyプラン

Creative Cloudコンプリートプラン

個人版(1年更新)は月額6,480円、法人版は月額9,280円、学生・教職員版(1年更新のみ)は1年目月額1,980円、2年目月額3,278円。アクティベートできるデバイスは2台までです。

1年更新プランの早期解約は、早期解約金が請求されるので注意してください。

  • Acrobat Pro
  • Photoshop
  • Illustrator
  • InDesign
  • Premiere Pro
  • After Effects
  • Lightroom
  • Adobe XD
  • Animate
  • Lightroom Classic
  • Dreamweaver
  • Dimension
  • Audition
  • InCopy
  • Character Animator
  • Capture
  • Fresco
  • Bridge
  • Adobe Express
  • Photoshop Express
  • Photoshop Camera
  • Media Encoder
  • Aero
  • Prelude
  • Lightroom Web
  • Adobe Scan
  • Fill & Sign
  • Acrobat Reader
Adobe Creative Cloud学生・教職員個人向け | 【アドビ公式】
学生・教職員の方は、Adobe Creative Cloudが最大69%割引になります。Photoshop、Illustrator、InDesign、Premiere Proなどが利用可能です。

学生・教職員向けプランは、Creative Cloudコンプリートプランがと割安ですが、原則、学校で発行された電子メールアドレスを使用しなければなりません。

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