正直言ってRevolutのホームページはわかりにくいので、Revolutパートナーである筆者が、Revolutの機能やサービスを徹底的に紹介します。
ぜひRevolutマスターになるためチェックしてみてください。
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Revolut(レボリュート)とは?
Revolutとは、英国(イギリス)に本社を置くRevolutが提供する、VisaデビットカードやVisaクレジットカードから入金可能なマルチカレンシー対応の決済・送金サービスです。(日本ではREVOLUT TECHNOLOGIES JAPAN株式会社:第二種資金移動業者)
具体的にいうと、18歳以上が1枚目のカードを無料で発行できて、Visaカードや銀行振込でチャージでき、外貨両替、ユーザー間送金・国内送金・海外送金、外貨決済含むVisaカード決済、ATM出金ができるサービスです。
クレジットカード等からチャージできる点などが銀行と異なりますが、デビットカードや送金、出金機能があることからすると、かなり銀行と似ています。
利用する人は少ないだろうと考えるため本記事では紹介しませんが、カテゴリ別の支出分析・予算設定機能やクーポンサービス(キャッシュバック)、SmartDelay機能、空港ラウンジ割引サービスなどもあり、Revolutはかなり高機能です。
もし困ったことがあった場合など、質問・相談はRevolutアプリから可能です。基本的には日本語に対応していますが、一部、英語になる場合もあります。
下表にRevolut(レボリュート)の概要をまとめていますので、ぜひチェックしてください。なお、筆者がエビデンスを追えるように公式サイトへのリンクが付いています。
項目 | 内容 |
---|---|
運営会社 | REVOLUT TECHNOLOGIES JAPAN株式会社 |
利用条件 | 18歳以上 |
カード発行手数料 | 全プラン1枚目まで無料 ※スタンダードは2枚目以降500円 ※プレミアムは2枚目以降2,000円 ※メタルは2枚目以降6,000円 |
カード送料 | 全プラン1枚目まで無料 2枚目以降、普通郵便で500円、速達2,000円 |
月額料金 | スタンダード:無料 プレミアム:980円(年払い9,800円) メタル:1,980円(年払い19,800円) |
発行・保有可能カード | リアルカード(デビットカード)6枚 バーチャルカード20枚 使い捨てバーチャルカード1枚 |
チャージ方法 | 銀行振込 Visaのクレジットカードやデビットカード、プリペイドカード ※クレジットカードとプリペイドカードでチャージした残高は送金・出金不可 クレジットカードからのチャージは、チャージ手数料1.7% |
チャージ単位 | 1回につき900円以上100万円まで(カードの場合) ※ただし新規に登録したカードは一定期間制限あり |
残高限度額 | なし |
外貨両替対応通貨 | 23通貨以上対応 |
為替手数料 | 週末を除き無料 ※週末とは、ニューヨーク時間金曜日17:00~日曜日18:00のこと ※時間外は手数料+1.0% ※毎月750,000円相当額超過後は手数料+0.5% |
ユーザー間送金 | 手数料無料で即時 |
国内送金 | 送金限度額まで無料 |
海外送金 | アプリ上で通知 ※ユーロ圏のユーロ建て送金は無料 ※プレミアムプランは20%割引 ※メタルプランは40%割引 |
3Dセキュア | 対応 |
モバイル決済 | Google Pay(Visaタッチ) ※Apple Payは近日対応予定 |
決済手数料 | なし |
決済ポイント還元 | なし ※メタルプランは月5,000円を上限として1%キャッシュバック |
出金 | 海外ATM 海外発行カード対応のイオン銀行ATM |
出金手数料 | スタンダード:月25,000円まで無料、超過後2% プレミアム:月50,000円まで無料、超過後2% メタル:月100,000円まで無料、超過後2% ※アプリで確認可能 |
Revolutは2015年にサービスが発表され、米国と日本には2020年にリリースされました。REVOLUT TECHNOLOGIES JAPAN株式会社は第二種資金移動業者として登録を受けています。つまり金融庁に監督されているため、比較的安心して利用できるサービスといえるでしょう。
Revolut(レボリュート)でできること(機能)
Revolut(レボリュート)でできること(機能)は、主に次のとおりです。
- 入金
- 送金
- Revolutカード(決済)
※外貨決済含む - ATM出金
入金機能
銀行振込やVisaカード(クレジットカード・デビットカード・プリペイドカード)、他のRevolutユーザーからの送金によってアカウントに残高をチャージできます。
Visaカード
日本版RevolutのヘルプサイトではMastercardでの入金もサポートしていると記載されていますが、2022年12月27日からMastercardでのチャージはできなくなりました。
当社ではサービス・機能の定期的な確認・検証を行っております。
引用元:日本版Revolut公式ブログ「資金チャージにご利用いただけるカードブランドの変更について」
その結果、12月27日よりRevolut アカウントへのチャージ用のカードとして、Mastercardブランドのカードの取り扱いを停止する運びとなりました。なお、VISAブランドのカード(一部除く)は、引き続きご利用いただけます。
日本ではクレジットカード現金化が禁止されているため、クレジットカードやプリペイドカードでチャージすると、ショッピングの決済はできても送金やATM出金はできません。デビットカードでチャージすると、決済や送金、ATM出金すべて問題なく行えます。(参考ヘルプ)
※クレジットカード及びプリペイドカードでチャージした資金は、送金やATM引き出しができません。
引用元:日本版Revolut公式ブログ「資金チャージにご利用いただけるカードブランドの変更について」
銀行振込
銀行振込は、入金専用口座(ジェーピーモルガン銀行東京支店)の口座番号をアプリで確認し、15時までに振り込むと当日中、15時超えると翌営業日に入金が反映されます。
送金機能
Revolutでは、Revolutユーザーや日本円での国内銀行送金、海外銀行送金が可能です。
日本円での国内銀行送金
Revolutの日本円残高を、国内の銀行に送金できます。Revolutアプリで国内銀行送金をする流れを紹介します。画面は異なるものの、三菱UFJ銀行やauじぶん銀行、住信SBIネット銀行などの「銀行振込」とほとんど同じ流れです。
送金手続きが平日16:30までなら翌営業日着金、平日16:30を過ぎると2営業日着金となります。(日本版Revolut公式ヘルプ)
- STEP1送金タブに移動する
Revolutアプリのホーム画面下部にある2つの矢印がついた送金ボタンをタップします。
- STEP2「新規」をタップして「送金先口座情報」をタップする
- STEP3送金先(受取人)情報を入力する
金融機関コードと支店コード、口座番号、口座の種類、氏名を入力して、「受取人の追加」をタップします。
金融機関コードと支店コードは、「◯◯銀行 金融機関コード」と検索して調べましょう。 - STEP4送金額を入力して「続行」をタップする
着金予定日と手数料が表示されるのでチェックしておきましょう。
- STEP5振込内容を確認して「送信」をタップする
- STEP6パスワードを入力して送信する
国際送金
国際送金(海外送金)についても入力情報は違えどほとんど同じ操作で送金できます。詳細は通貨や送金地域によって異なるため、アプリ内で確認ください。
送金は通常2~5営業日以内に完了します。(日本版Revolut公式ヘルプ)
ただし、国際送金をするよりもRevolut上で友達になってRevolutユーザー間送金を利用するほうがおすすめです。
友達への送金(ユーザー間送金)
Revolut上で友達になると、Revolutアカウント間で即時かつ無料で送金できます。操作方法は簡単で、Revolutアプリを起動したら「送金」タブを開いて、表示される友達をタップした後、送金通貨と金額を入力して「保存」をタップするだけです。
Revolutカード(決済機能)
Revolutでは、Revolutアカウント(口座)に紐づいたマルチカレンシーなVisaデビットカードを発行できます。Revolutカードは、バーチャルカードとリアルカードどちらも発行可能です。
カード | 発行手数料 | 送料 |
---|---|---|
1枚目 | 無料 | 無料 |
2枚目以降 | スタンダードプラン:500円 プレミアムプラン:2,000円 | 普通郵便:500円 速達:2,000円 |
バーチャルカードはオンライン専用のデビットカードのこと。リアルカードは発行されませんが、カード番号や有効期限、セキュリティコードはアプリで確認できます。
バーチャルカードを発行するには、Revolutアプリ起動後に「カード」をタップし「バーチャルデビットカード」を選択した後、「バーチャルカード」または「仮想使い捨て(ワンタイムバーチャルカード)」を選択しましょう。
Revolutの特徴は、一度使う度にカード番号が新しくなる、高セキュリティのワンタイムバーチャルカードを発行できることです。怪しげなサイトでカード番号を入力してしまっても、そのカード番号を使えるのは1回限りなので不正利用を防げます。
Revolutのリアルカード(デビットカード)はICチップ付きなので、利用できない実店舗はほとんどありません。さらに3Dセキュア対応なのでPayPayやd払い、楽天ペイの支払方法として利用できます。
Revolutは外貨決済ができる点で、単なるデビットカードとは異なります。複数の通貨(外貨)をアカウントで保有している場合、決済時には次の順序で残高が利用されます。
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ATM出金
Revolutのリアルカードは、日本では海外発行カードに対応したイオン銀行ATM、海外ではVisaカードが使えるATMでRevolutアカウントから現金を出金できます。
ATMにカードを挿入したら、「当座預金口座」または「普通預金口座」を選択しましょう。
Revolutのメリット
Revolut(レボリュート)のアカウント登録・設定・リアルカード発行方法
海外製アプリなので少しクセがありますが、そう難しくはありません。
Revolutアプリをダウンロードしたら、携帯電話番号を入力し、届いた認証コードを入力して携帯電話番号認証を完了させます。
続いて、画面の案内に従って居住国と氏名、ユーザー名(@Revtag)、生年月日、住所、メールアドレス、職業を入力していきましょう。
なお、場合によってはキーボードを変えなければ日本語入力ができません。
続いて自撮りによって本人確認(eKYC)を実施し、パスワードを作成します。さらに運転免許証またはマイナンバーカードを選択してアップロードし、利用目的と料金プランの選択をします。
続いてデビットカードかバーチャルデビットカードを選択する画面に来ますので選択しましょう。すぐに使いたい場合はバーチャルデビットカードですが、無料のデビットカードを発行するのがおすすめです。
続いて数字4桁のPIN(カードを使うときに求められる暗証番号)を選択し、配送先住所を確認した後、チャージ金額(0円も選択可能)を入力し、カード番号を入力して精算すると完了します。
ちなみに2022年11月現在、日本で発行されるカードはVisaのみです。Mastercardは選べません。
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