ソフトバンクカードとは?

ソフトバンクカード 決済
ソフトバンクカード

ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOのユーザーは、通信料金を支払っているクレジットカードなどで、まとめて支払いを通じてVisaプリペイドカードにチャージでき、0.5%ポイントを二重取りできます

ソフトバンクカードを利用することによって、電子マネーチャージのポイント付与に厳しいJCBカードやアメックス、楽天カード、ジャックスカードのようなクレジットカードでもポイントの上乗せ還元を狙うことが可能です。

ソフトバンクカードとは?

ソフトバンクカードとは、主に「ソフトバンクまとめて支払い」または「ワイモバイルまとめて支払い」でチャージをして使えるVisaプリペイドカードです。

ソフトバンクやワイモバイル、LINEMOの通信サービスを利用している人が発行できます

ソフトバンクカードのチャージ方法

ソフトバンクカードのチャージ方法は次のとおりです。1日に100万円までチャージできます。

チャージ方法詳細残高種別
ソフトバンクまとめて支払い
ワイモバイルまとめて支払い
【オートチャージ】
手数料無料で利用時に利用金額-残高が自動でチャージされる
【都度チャージ】
1 通信料金の支払方法が口座振替の場合
500円以上
※アプリからは1,000円以上
2 通信料金の支払方法がクレジットカードの場合
4,000円以上
※アプリからは2,000円以上
プリペイド
銀行振込チャージ専用のPayPay銀行口座に1円単位で振り込んでチャージする現金
※本人確認済みの場合
ポイントソフトバンクポイントを1円単位でチャージするプリペイド
ゆうちょATM
※リアルカードが必要
ゆうちょ銀行ATMで1,000円単位で現金チャージができる現金
※本人確認済みの場合
セブン銀行ATM
※リアルカードが必要
セブン銀行ATMで1,000円単位で現金チャージができる現金
※本人確認済みの場合
りそな口座即時振替
※リアルカードが必要
月5回まで1,000円単位でチャージできる現金
※本人確認済みの場合
PayPay口座即時振替
※リアルカードが必要
月5回まで1,000円単位でチャージできる現金
※本人確認済みの場合

基本的にソフトバンクまとめて支払いまたはワイモバイルまとめて支払いによるオートチャージです。チャージ手数料はかかりません。

オートチャージの設定は、ソフトバンクカードアプリからできます。

引用元:ソフトバンク「オートチャージ」

ソフトバンクカードの使い方

オンラインショッピングはアプリでカード番号などを確認して入力する

Amazon.co.jpや楽天市場などオンラインショッピングでソフトバンクカードを使うには、ソフトバンクカードアプリでカード番号と有効期限、セキュリティコードを確認して決済画面に入力して利用します。

引用元:ソフトバンク「ソフトバンクカードとは?」

Apple Payに設定してスマホ決済をする

iPhoneを使っている人は、ソフトバンクカードをApple Payに設定すると、Visaのタッチ決済やiD決済ができる店舗なら決済端末にスマホをかざして決済できるようになります。

ソフトバンクカードアプリのメニューから、ソフトバンクカードをApple Payに設定可能です。設定方法は公式サイトを確認してください。

おサイフケータイでスマホ決済をする

Android端末を使っている人は、ソフトバンクカードアプリからおサイフケータイの設定をすると、iD決済ができる店舗なら決済端末にスマホをかざして決済できるようになります。

設定方法は公式サイトを確認してください。

リアルカードを発行すると磁気ストライプで決済もできる

引用元:ソフトバンク「リアルカード」

リアルカードを発行すると、Visaタッチ決済やiD決済ができない店舗であっても、磁気ストライブでの決済ができるようになります。

磁気ストライプでの決済とは、決済端末の溝にカードを通して支払う方法のことです。ICチップがないため、決済端末に差し込んで支払うことはできません

引用元:ソフトバンク「リアルカードをお買い物に使う」

ソフトバンクカードのポイント還元率は0.5%

ソフトバンクカードは、200円(税込)利用につき1ポイントのソフトバンクポイントがたまります。ただし、PayPay残高チャージではポイントがたまらないので注意してください。

引用元:ソフトバンク「ソフトバンクポイントの使い方・貯め方」

ソフトバンクポイントは、ソフトバンクカードの残高に1ポイント以上1ポイント単位でチャージが可能です。

ソフトバンクカードが使えないお店に注意!

ソフトバンクカードが使えないお店があるので注意しておきましょう。

生命保険や損害保険の保険料、楽天EdyやWAONへのチャージ、ソニー系のサービス、大手キャリアの通信料金、東京ディズニーリゾートのオンライン予約・購入サイトなどには使えません。

ソフトバンクカードで支払えるものと支払えないもの
  • NURO光:NG
  • NUROモバイル:NG
  • LINEモバイル:NG
  • シン・エナジー(電気):NG
  • nanaco:NG
  • バンドルカード:NG
  • 三井住友プリペイド:NG
  • 楽天Edy:NG
  • WAON:NG
  • エックスサーバー:NG
  • お名前.com:NG(登録できたが?
  • So-net:NG
  • au:NG
  • NTTドコモ:NG
  • ソフトバンク:NG
  • Ymobile:NG
  • 東京ディズニーリゾート:NG

利用不可店舗はこちらでまとめられている。

ソフトバンクまとめて支払いの利用可能額をチェック!

ソフトバンクまとめて支払いの利用可能額は、契約時に登録した使用者の年齢や契約期間、利用状況などに応じて決まります。ソフトバンクは、まとめて支払いの利用可能額の判定理由は開示していないと明言しています。

以下は、筆者が想定するソフトバンクまとめて支払いの利用可能額です。

使用者年齢契約期間3か月以内契約期間3か月超
~12歳1,000円/月1,000円/月
~20歳通常:3,000円/月
乗り換え:1万円/月
1万円/月
20歳~通常:3,000円/月
乗り換え:3万円/月
10万円/月

使用者情報を登録していない場合は20歳未満として取扱われるので注意してください。

ただし、筆者は異なりました。筆者は2022年11月1日にLINEMO(ソフトバンク)を契約しましたが、契約期間3か月を超えたはずの2023年4月の利用可能額は4万円です。

LINEMO(ソフトバンク)の利用料金の支払いに遅れたことはありませんが、過去、ワイモバイル(ソフトバンク)の料金の支払いに遅れたことがあることが原因になっているかもしれません。

なお、LINEモバイルから乗り換えても契約期間は引き継がれませんでした。

  • 2022年11月:3万円
  • 2022年12月:3万円
  • 2023年1月:3万円
  • 2023年2月:4万円
  • 2023年3月:4万円
  • 2023年4月:4万円
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