イオンフィナンシャルサービス、OCS、ジャックス、トヨタファイナンス、三井住友カード、三菱UFJニコス、ユーシーカードといったクレジットカード会社が加盟店契約会社となっている。(iD)
三井住友カードのiD会員特約、イオンフィナンシャルサービスの「iDの取扱いに関する特約」
iD会員がiD媒体をiD加盟店のiD取扱端末にかざして支払い、決済用カードの利用代金として支払うものとされています。クレジットカード決済のように、iD加盟店は有効性確認と販売承認も取得します。加盟店は加盟店契約会社に売上データを送信して立替払いを請求し、加盟店契約会社は毎月15日締当月末払い、月末締翌月15日払いで手数料を差し引いた金額を立替払いをします。(三井住友カードID取扱規約より)
QUICPayも同様です。
電子マネーiDとは
iDとは、iDに対応したクレジットカードやデビットカード、プリペイドカード、QR決済などを設定したうえで、かざすだけで支払いができる非接触決済サービスです。NTTドコモが各サービスと提携して運営しています。
なお、iD対応カードを発行している主なサービスは、NTTドコモはもちろん、三井住友カードとイオン、ライフカードです。メルペイやLINE Pay、ゆうちょデビットなど、三井住友カードが提携しているサービスもiDに対応しています。
細かいサービス仕様は異なりますが、大まかにはQUICPayと同様にクレジットカードなどを端末に差し込まずにかざして決済することを可能とするサービスです。
多くの場合、Apple PayやGoogle Payを通じて「スマホをかざして」決済します。あらかじめ行く場所でiDが使えることがわかっていれば、クレジットカードを持ち歩かずにスマホだけで決済可能です。
加盟店はNTTドコモに債権譲渡し、NTTドコモは加盟店に立替払いします。ユーザーは、NTTドコモに対して
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