2022年11月19日に、主要な決済サービスのマイナポイント独自特典を比較しました。
多くの決済サービスでは独自特典は設定されていませんが、JRE POINT(Suica)とWAON、majicaは設定されています。
結論としてはSuica(JRE POINT)がおすすめです。Suicaなら、WAONが使えるイオングループ店舗やmajicaが使えるドン・キホーテやアピタ・ピアゴでも利用できます。
ちなみに、JRE POINTはSuicaチャージに利用できるほか、ホテルニューグランド利用券や全国お取り寄せスイーツカード、お取り寄せグルメカード、ベルメゾンお買い物券、ルミネ商品券などに交換すると1ポイント1円以上の価値で利用できてお得です。
マイナポイント独自特典比較表
決済サービス | 独自特典 |
---|---|
nanaco | なし |
JRE POINT(Suica) | 新規取得:Suicaチャージでマイナポイント5,000ポイントに達したら+1,000ポイント 健康保険証・公金受取口座:毎月抽選で1,000人に10,000ポイント |
WAON | 健康保険証・公金受取口座:5,000円以上利用で1,000人に15,000ポイント、10,000人に1,500ポイント |
au PAY | なし |
d払い | なし |
majica | 新規取得:1,000円相当を上限としてチャージ額の5% |
PayPay | なし |
manaca TOICA | なし |
楽天ペイ | なし |
バンドルカード | なし |
楽天Edy | なし |
au PAYカード | なし |
ゆうちょPay | なし |
楽天カード | なし |
三井住友カード | なし |
オリコカード | なし |
エポスカード | なし |
イオンカード | なし |
dカード | なし |
JCBカード | なし |
セゾンカード | なし |
ジャックスカード | なし |
子どものマイナポイントについて
子どものマイナンバーカードを発行していない人に向けて、子どものマイナンバーカードを発行する方法を紹介したうえで、子どもの分のマイナポイントを受け取る方法を紹介します。
子どものマイナンバーカードを発行する方法
まず、そもそもマイナンバーカードは親が申請することによって赤ちゃんでも発行できます。
具体的には、15歳未満または成年後見人のマイナンバーカードについては、法定代理人(一般的に両親)が代理で申請することとなっています。
子どもの分のマイナポイントを受け取る方法
規約上は本人が自分のマイナポイントを申し込む必要がありますが、やむを得ない事由がある場合は、親など法定代理人が申し込めます(参照1、参照2)。
ただし、決済サービスは親子で別のものにしなければなりません。
規約に則った具体的な判断は不明ですが、小学生くらいであれば「子どもは操作がわからない」などが自身での申し込みが困難であり、「やむを得ない事由」に該当するかもしれません。
ちなみに、マイナポイント第1弾では中学生の分のマイナポイントを代理で申請しましたが、特に確認されることはありませんでした。
公金受取口座についての注意点
公金受取口座の登録で7,500ポイントもらえますが、子どもであっても親の口座で登録はできず、子ども本人名義でしか登録できません。
登録者本人(こども)と異なる名義の口座(親名義の口座)を、公金受取口座として登録することはできません。公金受取口座として登録できる口座は、口座名義人が登録者本人と同一の口座です。
引用元:デジタル庁「よくある質問:公金受取口座の登録について」
したがって、子ども名義の銀行口座の開設をおすすめします。銀行口座は赤ちゃん(0歳)であっても開設可能です(参照:楽天銀行など)。
以前LINE Payでマイナポイントを申し込んだ人
以前、LINE Payでマイナポイントを申し込んだ人は、LINE Payの都合上、第2弾のマイナポイントの申し込みができなくなっていました。
上記について、2022年11月24日をもって申し込みできるようになっていますので、ぜひ申し込んでみてください。
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